2014年12月9日火曜日

今日の給食 12月9日(火)



  今日は、日本で最初に給食が始まった明治22年の頃の給食です。おにぎりに塩鮭、煮浸し位だったようです。
 弁当を持ってくることのできない子どものために和尚さんが昼食を準備したのがはじまりで全国に広まったのですが、戦争で中断しました。
 戦後、食べ物がなく、栄養不良の子ども達の様子を知ったアメリカから脱脂粉乳や小麦粉、缶詰の支援物資が届けられ、給食が再開しました。
  物資の贈呈式は12月24日でしたが、冬休みにはいる学校もあるため、1カ月後の1月24日が給食記念日として記念行事をしている地域もあります。
 

 当たり前に食べている給食ですが、長い歴史と多くの人の手がかかっています。

新執行部あいさつ

 9日の全校朝会で新執行部の皆さんから挨拶がありました。青木新生徒会長から全校生の力を合わせて、川中生徒会をさらに良いものに高めていこうと話がありました。






心を育む給食週間

 9日~16日は、心を育む給食週間です。9日の全校朝会で、給食委員会の皆さんから期間中の特別献立の紹介がありました。食を通して、地域の特色と自分の食生活・食事作法を振り返ります。また、毎日、食事を準備して下さっている家族と調理師の皆さんに感謝の気持ちを持っていただきます。






 
 15日は二回目の「弁当の日」です。
 今回は、主食・主菜・副菜を考えバランス弁当を作ります。そして、食材やメニューを赤、緑、黄 、白、茶(または黒)の5色の彩どりと栄養バランスの良い弁当に挑戦します。献立づくり、食材準備、調理、後片付けまで自分の手で行うことに挑戦します。


          ◆ 写真は、第1回「弁当の日」(10月)より